例会レポート
令和元年5月4日(土)15時30分より、令和になって初めてとなる第140回例会がおだわら市民交流センター UMECOにて開催され、連休中にも関わらず大勢の参加者が集まりました。
最初のI田会長より、連休の過ごし方について参加者に問うと共に、日々の積み重ねを大切にしたいというあいさつで始まりました。
連絡事項として、前回の例会で入会宣言をされたM野さんの入会式が執り行われ、「話すのが下手なので直したいと思っていた」「会の温かい雰囲気が合っていて、ワクワクしている」と初々しい挨拶をされたのが印象に残りました。
本日のTMODはS水さん、ジャイアンツが似合っています。
例会テーマは「自分らしさを持って」自分の役割、自分のカラーを出して例会に望んで欲しいとのメッセージです。
今日の言葉はN村さん、入会されて初めての例会で初役割という初めて尽くしというところから「最初の/はじめての」ということで、早速司会やその後のヘルパー報告で使われていました。
準備スピーチは3人
最初のT橋さん、「私について」構成する3つの要素(コミュニケーション・読書・日本酒)を基にテンポよく話をつなぎ、アイスブレイクとは思えない堂々としたスピーチでした。
2番目のU江さん、代名詞となった婚活から「自分磨き」について軽快なスピーチを展開し、プロジェクターを効果的に使われていました。
3番目のY中さん、3年続けている「私の習慣」として瞑想を取り上げ、その世界的な注目や効果について具体例を挙げられていました。
なお、ベストスピーカー賞は初めてとは思えないスピーチをされたT橋さんでした。
テーブルトピックスでは久しぶりのI田会長による司会で、先程の準備スピーチの内容から連想したお題となり、予想外の内容もあり参加者は悩みながら言葉を紡いでいました。
・あなたが警察官になったらどのような勤務をしたいか
・お酒にまつわるエピソード
・自分磨きについて
・長く続いているもの
・人とのつながりを感じられるエピソード
・子どもにどのような習い事をさせたいか
・もし神になったら、どんな世界を作りたいか
ベストテーブルトピックス賞は、長く続いているものをテーマに旅行先での偶然の出会いが10年経っても続いていることを話してくれたN村さんになりました。
論評ではT田さんによる司会の元、論評者によるスピーカーの良い点及び改善点を詳細かつ的確に発表されていました。特に受賞者となったS野さんの「体験談は自分の武器として使う」という表現が文法係兼務として響きました。
その後のT田さんの総合論評では例会全体を振り返り各役割の方への丁寧な説明をされていました。
受賞者発表を終え、小田原恒例のブーケトスではI田会長より、今回出席者が集まるのが早かったため、余裕を持って例会を始められたことへのお礼などがあり幕を閉じました。
今回の例会、UMECOでも一番開放的な部屋での開催でしたが新元号に相応しい有意義な会となりました。出席者の皆様お疲れ様でした。
次回、141回例会は5月18日(土)、会場はなりわい交流館となります。よろしくお願いします。
(文責:K木)