第18回例会のご報告

第18回例会は、2014年4月5日(土)、小田原市民会館において15時30分から17時30分に開催されました。

冒頭のS野会長のオープニングトークは「町起こし」についてでした。
町起こしとトーストマスターズクラブの運営を対比して話して下さいました。

始めにHさんの入会式がありました。Hさんは慎重に3回見学され、満を持しての入会となりました。
これでチャーターまであと8名となりました。

この日の総合司会は今回が初めてという小田原TMCのT代に移りました。

今日の言葉は入会したばかりのHさんから「前進」という言葉が提案されました。
まさに今の小田原TMCに打って付けの言葉でした。

またヘルパーとして以下の方々に担当していただきました。皆さん、丁寧な説明で分かりやすかったです。

計時係:S戸さん、集計係:Y沢さん、文法係&えーとカウンター:I村さん

 

最初は「準備スピーチ」のコーナーです。今日のスピーカーは新人さん1名、ベテランさん3名でした。

 

お一人目のスピーカーは前回入会された田Nさんです。
プロジェクトCC#1アイスブレーカーで初めてのスピーチです。
今回は「新しい挑戦が自分を成長させる」というタイトルでお話いただきました。
今まで新しい挑戦をしてきた結果、今の自分があることを熱く語って下さいました。
一貫したストーリー性があり、お人柄がよく分かりました。

二人目のスピーカーは小田原TMCのT中さんです。
「鎮守の杜」と題し、プロジェクト目標「歴史を生き返らせる」としてスピーチして下さいました。
主訴は生態系の維持すること、そしてそれは今に生きる我々の豊かな生活につながっているということでした。
その裏付けとして、昨年伊勢神宮で行われた式年遷宮(=20年に一度行われる社殿を新造して宮を遷す行事のこと)と、
イースター島の森林破壊を取り上げ、T中さんらしい視点を存分に発揮して下さいました。

三人目のスピーカーは輝きTMCのH松さんです。
タイトルは「ソチオリンピックの実況中継」で、
ジャンプの葛西紀明選手とフィギュアスケートの浅田真央選手の実況をしてくださいました。
声のトーン、メリハリ、スピード、間の取り方などで聞き手が引き込まれました。
スピーチ目標で掲げた「ドラマチックな話」に感動でした。

四人目のスピーカーは、同じく輝きTMCのK口さんです。
K口さんはロシアの劇作家、アントンチエーホフの戯曲選より、
「タバコの害についてー一幕の独白劇」と題しスピーチして下さいました。
タイトルとは全く関係のない妻の愚痴ばかりという、とぼけた話を主人公、妻、ト書きなど色々な役、立場で朗読して下さいました。
喜劇ですからストーリー自体はもちろん面白かったのですが、それに応じた声の演じ方が素晴らしかったです。

なおベストスピーカーにはT中さんが輝きました。

続いて「テーブルトピックス(即興スピーチ)」のコーナーです。
担当は小田原TMCのS野さんでした。テーマは「こだわり」でした。

①「服装へのこだわり」

②「あなたのこだわりの習慣」

③「食へのこだわり」

なおベストテーブルトピックスはお箸へのこだわりを面白おかしくアピールされたA木さんが受賞しました。

続く「論評」の部では司会を小田原TMCのK池さんに交代しました。

A木さん、M川さん、M田さん、I吉さんが論評を行いました。

各論評者はそれぞれの視点で、フィードバックして下さいました。

ベスト論評賞はI吉さんが選ばれました。

総合論評は、K池さんから例会全体についてフィードバックが行われました。

今日も3名の見学があり、そのうち1名の方はチラシを見て参加して下さいました。
ゲストの方が来てくださることをクラブメンバー全員「笑顔×笑顔」でお待ちしております。
ぜひ一度見学に起こし下さい。

見学のご参加をお待ちしています(^^)
例会参加のご連絡、お問い合わせこちらまで E-mail:odawara.tmc@gmail.com