第120回例会のご報告

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7月7日(土)小田原トーストマスターズクラブ第120回例会が、おだわら市民交流センターUMECOで行われました。会員12名とゲスト1名の例会でした。

今回は新しい役員に代替わりして最初の例会でした。まず最初に新会長のI田さんからの挨拶があり、本日のTMODのM嶋さんに司会が引き継がれました。

 

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M嶋さんから本日の例会テーマ「えがおがいちばん」の発表があり、笑顔が万国共通であるというお話をしてくれました。

今日の言葉はN岡さんから「ポジティブ、前向き」と発表がありました。

ヘルパー紹介を経て、スピーチの部に移りました。

一人目のスピーカーはU江さん。
基本マニュアル#4「表現方法」でタイトルは「私の夢」でした。
ストレングスファインダーの診断結果の5つの強みの話から、自身の強みを生かし、クラブ役員として会員の要望を叶えていきたいという、決意に満ちた熱い内容でした。
U江さんお持ち味である勢いや熱意の乗った、迫力あるスピーチでした。

 

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二人目のスピーカーはT橋さんでした。
基本マニュアル#4「表現方法」でタイトルは「私とりんごちゃん」でした。
幼いころからずっと乗っているりんごちゃんと名付けた自転車とのエピソードを披露してくれました。苦楽を共にしてきたことが伝わる内容でした。りんごちゃんのメンテナンスの話から、我々もメンテナンスを怠ってはいけないというメッセージにつながり、物も自分の体も大切にしなければと思わせられるスピーチでした。

三人目のスピーカーはS水さんでした。
基本マニュアル#9「パワフルな説得」でタイトルは「老春の旅 本当を知りたくて」
ホームレスの見回りのボランティアなど、さまざまな活動を積極的に行っているS水さんが、活動の原点についてお話してくれました。「何かの受け売りではなく、自分で体験したことを、自分の言葉で語れるようになりたい。本当を自分の五感で知りたい」という非常に身につまされるお話でした。
テーブルトピックスの部ではS籐さんがテーブルトピックマスターを務めました。
「雨の思い出」や「ヒヤリとした瞬間」などのネタで、9人が即興でスピーチをしました。

論評の部ではY中さんが司会を引き継ぎました。
スピーチへの論評は
U江さん ← T田さん
T橋さん ← S原さん
S水さん ← K木さんが行いました。

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その後、総合論評をY中さんが行い、例会を総括してくれました。
第120回例会の表彰は

テーブルトピックス M嶋さん

論評 T田さん

準備スピーチ S水さん が選ばれました。

最後に、明日にクラブの宣伝でラジオに出演するM嶋さんの予行練習が行われました。
M嶋さんの人柄が伝わる受け答えをしていました。

最後に会長の締めの言葉があり、閉会となりました。

新体制になってから最初の例会でしたが、非常にいい雰囲気の中で執り行われたと思います。
小田原トーストマスターズクラブは笑顔の絶えないクラブとなっておりますので、気軽に遊びに来ていただけたらと思います。。