第70回 例会のご報告

第７０回例会記録

■日時：２０１６年６月４日（土）　１５：３０～１７：３０

■内容：

６月４日（土）、小田原トーストマスターズクラブでは、おだわら市民交流センターの会議室３で例会を開催しました。ゲストさん３名にも参加していただいております。

まずは、小田原ＴＭＣの会長であるＫ池さんが見学のゲストさんを紹介した後、担当役員から今後のイベントについて連絡がありました。

・７／２（土）広報活動勉強会を例会後に開催

・７／３（日）ＦＭおだわら出演（１０：００～１０：３０の中で１５分ほど）

こちらもぜひ、楽しみにお待ちください！

さて、教育の部に移り「今日の総合司会」は、Ｔ中が担当します。

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５／２８（土）に大阪で開催されたスピーチコンテストの全国大会に参加してきたことを報告。８名のスピーカーが、苦労を乗り越えたことや、好きなことを突き詰めて得た教訓などを語り、素晴らしい大会でした。次はぜひ皆さんで参加しましょうと呼びかけ、スピーチへの興味をかきたてました。

続いて、「今日の言葉」の発表です。教育担当のI塚さんが担当しました。

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選択した言葉は、「ご多分に漏れず」。意味は、例外ではない、世間並みとなります。普段あまり使わないであろう言葉をあえて用いることで、頭が働き出しますね。

また、例会の運営係として以下の方々に、お手伝いしていただきました。ご協力ありがとうございます！

計時係・集計係：Ｎ畠さん、文法係・えーとカウンター：Ｙ中さん

お二人とも、二役を兼任していただきました。ありがとうございます！

さて、１つ目のコーナーは「準備スピーチ」です。本日は３名のスピーカーが登場します。

最初のスピーカーは、Ｍ原さん。タイトルは「リーダーに必要なたった一つのこと」。

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Ｍ原さんは、高校と大学で吹奏楽の部活動をしていた際、リーダーの立場についていたと言います。

状況に応じて、強いリーダーシップを発揮したり、サポートに徹っしたり、変化を続けてきました。

しかし、どのようなリーダーであっても、絶対に持ち合わせていなければならないものは「熱意」です！

ご自身の体験からつかみ取ったものを堂々とお話されました。

２番目のスピーカーは、Ｋさん。タイトルは「言語と脳」。

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中国出身のＫさんは、母国語のほか、日本語だけでなく、英語も少々、話せるそうです。しかし、中国に出張し、日本へ戻ってきてから日本語を話そうとすると、うまく切り替えができないこともしばしば。

幼少期から複数の言語に触れている人は、脳の中で言語毎に色のついたカギを持っている。Ｋさんのように成人してから複数の言語を覚えた人は、カギはあるものの、色がついていないので、判断しづらいのだと説明。次回のスピーチでは続編を用意しているようですよ。

３番目のスピーカーは、Ｙ田さん。タイトルは「ロストプロシジャー」。

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飛行機が大好きなＹ田さんは、パイロットの役割についてお話されました。パイロットとは船の言葉で「水先案内人」を意味し、飛行機が落ちないようフライトすることが役目。非常時の対処法を克明に描写し、聴衆はまるでパイロットになったような気分に。ボディランゲージを豊富に使用することを目的としたプロジェクトでしたが、足のケガにより、苦労されていました。しかし、大好きな飛行機の話であったため、目を輝かせて楽しそうにお話されていましたよ。

なお、ベストスピーカーには、Ｍ原さんが輝きました。

さて、２つ目のコーナーは、「テーブルトピックス」となります。ここで司会をＴ田さんに交代します。

時間に余裕があったということもあり、６問が出題されました。

１　今日、会場に来るルートの中で見どころは？

２　神様になったらしたいことは？

３　自然の中で経験した怖い思い出は？

４　写真家になったら撮りたいものは？

５　学生時代に超えられなかったものは？

６　これから超えてゆきたいものは？

なお、ベストテーブルトピックスに賞には、「クワガタ取りに出かけた時、蜂と遭遇した思い出」をお話されたゲストのＹ田さんが選ばれました。

続く「論評」の部では、Ｓ藤さんに司会を交代します。

Ｋ後さん、Ｔ田さん、Ｋ池さんの３名が、論評を担当しました。