3月21日(土)、小田原トーストマスターズクラブの第41回例会が、
小田原市民会館会議室にて開催されました。
1名の見学者と5名のサポーターを迎え、楽しみながら学びました。
まずは、会長である私、T中の挨拶です。
1週間前のエリアコンテストにクラブメンバー2名が出場したことを報告するとともに、
ご本人から感想を求めました。M尾さんからは、当日の体験談とともに、
応援してくれたクラブメンバーに対する感謝の言葉がおくられました。
次に、午前中に開催されたサザンビーチTMCの100回記念例会に参加してきた
ことを報告。小田原TMCも、末永く活動できるよう頑張りましょう!と気持ちをお伝えしました。
そして、今回は、入会審査と入会式を執り行い、無事に1名の新メンバーを迎えることになりました。
T田さんです。皆様、よろしくお願いいたします!
さて、教育の部に移り、「今日のトーストマスター(総合司会)」は、引き続き、T中の担当です。
早速、「今日の言葉」ですが、こちらは先ほど入会したばかりのT田さんから、発表されました。
選択した言葉は「道」。
トーストマスターズクラブに入会したことで、またひとつ、ご自身の新しい「道」が始まるため、
この言葉を選んだそうです。
また、ヘルパーとして、例会の運営を以下の方々に、お手伝いしていただきました。
ご協力ありがとうございます!
計時係:Y山さん、集計係:T田さん、文法係・えーとカウンター:S藤さん
さて、最初は「テーブルトピックス(即興スピーチ)」となります。
なお、本日は時間の都合上、テーブルトピックスを「その①」と「その②」の二部構成です。
ここで司会をI井さんに交代します。春をテーマとして、以下の4問が出題されました。
①お花見
②卒業式
③入学式
④この春に読んだ面白かった本
なお、ベストテーブルトピックス賞(その①)は、お子さんの苦労した学生生活を
体験したゲストのE藤さんが選ばれました。
さて、2つ目のコーナーは「準備スピーチ」です。本日は2名のスピーカーが登場します。
最初のスピーカーは、K後さん。タイトルは「おだわらいふ」。
海外で生活していたK後さんは都会暮らしであったため、帰国するにあたり、
自然豊かで落ち着いた暮らしのできる土地を探したそうです。
東京への通勤が可能であり、条件を満たす土地として、小田原にたどり着いたと言います。
住環境は想像していたとおり家族全員が満足でき、さらに、新幹線通勤で
ゆったりと自分の時間を持ち、本を読み、ビールを飲む楽しみも見つけ、個人的にも大満足。
ちなみに、タイトルの「おだわらいふ」は、小田原近隣の情報を集めたフリーペーパーの名前です。
2番目のスピーカーは、S水さん。タイトルは「努力は必ず報われる?」。
失恋が原因で人間関係を断ってきたS水さん。試験勉強に集中するも、
結果はあえなく不合格。落ち込むばかりのS水さんに、ある時、電車の中で小さなお子さんが
シャツを掴み、助けを求めて来たそうです。今まで周囲の人に求めるばかりの生き方を
してきたことに気づき、自分のことばかり考えていては限界が来るというエピソードをお話いただきました。
なお、ベストスピーカーには、K後さんが輝きました。
さて、3つ目のコーナーは、「テーブルトピックス(即興スピーチ)」の「その②」となります。
ここで司会をO江さんに交代します。TMC小田原高校の卒業式という場面設定のもと、以下の5問が出題されました。
①校長先生の祝辞
②PTA会長の祝辞
③在校生代表のあいさつ
④卒業生代表のあいさつ
⑤TMC小田原高校OBかつ現職総理大臣のあいさつ
なお、ベストテーブルトピックス賞は、校長先生として「悔いなく生きよ!」と祝辞を送ったM川
さんが選ばれました。
続く「論評」の部では、新橋TMCのA藤さんに司会をお願いしています。
K池さん、M尾さんの2名が、論評を行いました。
ベスト論評賞には、K池さんが選ばれました。
総合論評としては、A藤さんから、例会全体と、論評者へのフィードバックが行われました。
開会のあいさつから振り返りを始め、テーブルトピックスでは司会者2名の出題方法について、
視点が異なるものの、どちらも正解!と褒め称えました。
その他にも、きめ細かなフィードバックがあり、小田原TMCにとって有難い内容となりました。
ゲスト感想では、何度かお世話なったサポーターのY澤さんが転勤となるため、
関西方面に引っ越しをすることが発表されました。Y澤さんのサポートには感謝しています。
新天地での活躍をお祈りしています!
そして、今回も、サポーターの方々には、大変お世話になりました。感謝です!
今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。
次回、見学のご参加をお待ちしています(^^)
例会参加のご連絡、お問い合わせこちらまで E-mail:odawara.tmc@gmail.com