1月21日(土)、小田原トーストマスターズクラブは生涯学習センターけやきの第3会議室で例会を開催しました。見学者3名とトーストマスターゲスト2名、合計5名のゲストを迎え、例会を開始しました。
まずは、小田原TMCの会長であるI塚さんから、見学者とトーストマスターゲストを紹介し、歓迎ムードを盛り上げ、目黒TMCの合同例会の動議可決、T中さんのラジオ出演、役員研修などの話をし、早速始まりました。
さて、教育の部に移り「今日の総合司会」は、T田が担当します。例会のテーマは「笑顔で話す」。
続いて、「今日の言葉」を担当する三島クラブのTさん、選択した言葉は「一石二鳥」。
また、例会の運営係として以下の方々に、お手伝いをしていただきました。ご協力ありがとうございます!
計時係:S藤さん、集計係:T中さん、文法係:サザンクラブY戸さん、えーとカウンター:T田
さて、1つ目のコーナーは「準備スピーチ」です。本日は3名のスピーカーが登場します。
最初のスピーカーは、初スピーチのI田さん。タイトルは「池田史-鎖国から開国へ-」。
坂本龍馬の言葉を引用した言葉から始まり、中学時に発言したことから人前で話すことから逃げるようになった(鎖国)が、ここで考えを改めて、小田原トーストマスターズクラブに入ることを決めたんだ(開国)と話していて、初めてとは思えないほど堂々としていて、とても前向きな素晴らしいスピーチでした。
2番目のスピーカーは、O石さん。タイトルは「姿勢を良くしたい」。
姿勢を良くしなければと思わせられる、講師が目の前で話をしているようなスピーチでした。2回目でのスピーチでしたが、聞いている人に分かるように紙を用いて話されていました。身体のことなどとても為になるスピーチでした。
3番目のスピーカーは、Kさん。タイトルは「反骨ですか?反発ですか?」。
自分の状況や、仕事場でのことを例えに出して、自分の状況を不満に思っていて、自分の状況が受け入れられず、他者が受け入れられず、反発の行動に出た。自分の意思を持っている人は反骨の精神があると、反骨と反発の言葉を上手に周りの状況に例えて、力強くスピーチされていました。
なお、ベストスピーカーにはI田さんが輝きました。おめでとうございます。
さて、2つ目のコーナーは、「テーブルトピックス(即興スピーチ)」です。ここで司会をT中さんに交代します。
以下の6問が出題されました。
- 小学生の頃楽しいと思っていたことは。
- 今年楽しみにしている計画は。
- ②と同じ質問。
- 最近驚いたこと、びっくりしたこと。
- ケチな人間です。自慢話で楽しませてください。
なお、ベストテーブルトピックス賞は、④を答えたS藤さんが選ばれました。
続く「論評」の部では、S藤さんに初司会を交代します。
I塚さん、S水さん、K池さんの3名が、論評を行いました。
ベスト論評賞には、Kさんのスピーチを見事に論評したK池さんが選ばれました。
総合論評としては、S藤さんから、例会全体と、論評者への振り返りが行われました。各担当へ的確なアドバイスをされていました。
例会のテーマは笑顔で話すでしたが、緊張すると顔が引きつることがあります。笑顔で話すのはできそうでなかなか難しかったです。二時間あっという間に終わりました。参加された皆様、今日も楽しい時間をありがとうございました。
次回の第86回例会は2017年2月4日(土)15時30分~おだわら市民交流センター会議室3で開催予定です。
開催場所 ※次回例会会場:おだわら市民交流センター 会議室3
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/municipality/machi_top/kouryucenter/kouryucenter-riyou.html
次回、見学のご参加をお待ちしています(^^)
例会参加のご連絡、お問い合わせこちらまで E-mail:odawara.tmc@gmail.com