6月7日(土)、小田原トーストマスターズクラブの第22回例会が、小田原市民会館にて開催されました。
ゲストさんにも2名いらしていただきました。
まずは、S野会長の挨拶からスタートしました。
本日の役員選挙を控え、役員の任期、役職の説明を行ない、ゲストの方々にも理解を求めます。
その後、早速、役員選挙を執り行いました。
推薦候補者には、現役員が交代で応援スピーチです。
そして、候補者からは、その役職を全うするために、意気込みや抱負などが語られます。
欠席されている候補者からも、事前に文章を送ってもらい、他のメンバーに代読してもらいました。
選挙の結果は、推薦候補者が全員当選し、来季の役員確定です。
当選された皆様、よろしくお願いいたします!
そして、本日はS藤さんの入会審査&入会式も執り行いました。
とても堂々とした話し方で、今後のスピーチがとても楽しみです。楽しく活動してゆきましょう!
さて、教育の部に移り、「今日のトーストマスター(総合司会)」は、T中の担当です。
6月といえば、梅雨でじめじめした気候ですが、雨が降っても楽しめるものとして、あじさいがあります。トーストマスターズの活動も、雨に関係なく盛り上がりますので、今日も楽しく例会を行ないましょうと呼びかけました。
さあ、まず「今日の言葉」は、先ほど入会したばかりのS藤さんです。
選択した言葉は「命(ぬち)どう宝」。
沖縄の言葉で、「命あっての物種」という意味だそうです。日本の中でも色々な言葉があると実感しました。
また、ヘルパーとして、例会の運営を以下の方々に、お手伝いしていただきました。ご協力ありがとうございます!
計時係:K池さん、集計係:S伯さん、文法係・えーとカウンター:O部さん
さて、最初は「準備スピーチ」のコーナーです。本日は2名のスピーカーが、登場します。
最初のスピーカーは、小田原TMCのY山さん。
タイトルは「保護者の理解と協力を得ることの大切さ」。
小学校の4年1組を担任する先生に扮し、保護者の方々へ教育方針を伝える設定でのスピーチです。
とても真摯な話し方で、皆さん好感を持って説明を受けていました。こんな先生いてほしいですね。
2番目のスピーカーは、熱心なサポーターのひとりM川さん。タイトルは「家族写真」。
今回のプロジェクトは、物語の朗読。家族の想いが詰まった情景溢れる物語の一節を感情込めて、語りました。会場はとても温かい雰囲気に包まれました。
なお、ベストスピーカーには、渾身の朗読をされたM川さんが輝きました。
さて、2つ目のコーナーは、「テーブルトピックス(即興スピーチ)」となります。ここで司会をI村さんに交代します。次期役員選挙に絡めて以下の3問が出題されました。
① あなたは会場係りです。例会の3日前に会場が使えなくなりました。どう対応しますか?
② あなたは会計です。会費を支払わない会員がいたとしたら、どう対応しますか?
③ あなたは書記です。名簿の情報が漏えいしないようにするには、どう対応しますか?
なお、ベストテーブルトピックス賞は、会計の対応を説明したS藤さんが受賞しました。
続く「論評」の部では、サザンビーチTMCのT部さんに司会をお願いしています。
K口さん、I吉さん各スピーカーへの論評を行いました。
ベスト論評賞には、M川さんの朗読スピーチへの論評を行なったI吉さんが選ばれました。
総合論評としては、T部さんから、会全体へのフィードバックが行われました。メモを取ることも必要ですが、スピーカーをもっと見てあげましょうと、聴衆の態度について指摘。皆さん、次回から心がけましょうね。
最後に、ゲストのお一人から入会宣言をいただきました!
3回の見学機会をフルに活用して、嬉しい回答をいただくことができ、一同、感謝です。
なお、サポーターの皆様には、今回もご協力いただきました。本当に有難うございます!
そして、今後とも引き続き、よろしくお願いいたします。
次回、見学のご参加をお待ちしています(^^)
例会参加のご連絡、お問い合わせこちらまで E-mail:odawara.tmc@gmail.com